top of page

終わりの時間が近づくと、一般的な家庭のイベントでは大変な後片付けが待っていることが多いですが、この日は異なりました。使った食器や用具は、手間をかけずにさっと洗い流すだけ。そして、整理しやすいように丁寧に梱包する作業が続きました。その簡潔な作業の流れは、家族みんなで協力し、楽しく、効率的に片付けることができる魅力的なポイントとなりました。

⑥ 後片付けのシンプルさ

メイン料理としてのハイライトは、なんといっても「丸鶏のローストチキン」の調理の瞬間でした。その場面では、お兄ちゃんが堂々とシェフの役割を担います。彼の隣では、お母さんが経験豊富なアシスタントとして、手際よく彼をサポートしていました。

鶏肉がジューシーに焼ける音や、香ばしい匂いが部屋中に広がる中、その完成を待ちわびた家族全員の期待が頂点に達した瞬間、お兄ちゃんの「できた!」の一声とともに、家族からは歓声の「ワァっ」という声が湧き上がりました。

 

それは、家族の絆を強く感じさせる、感動的な瞬間となりました。

⑤ メインクッキングの見せ場

テーブル上には、メイン料理を引き立てる役割を果たすサイドディッシュが繊細に配置されました。まず目を引くのは、色とりどりの食材を使用した前菜。その隣には、シャキシャキの新鮮な野菜を使用したサラダが盛り付けられています。

更に、パーティを彩る2品の料理が華やかに並んでいました。それぞれの料理は、見た目だけでなく、風味や食感にもこだわりが感じられ、参加者の舌を楽しませること間違いなしの逸品となっています。

さらに、特別なサプライズとして、おばあちゃんがお祝いに欠かせないお赤飯も炊いてくれました。その独特のもちもちとした食感と深い味わいが、家族の絆を感じさせる一皿となりました。

④ 豊富なサイドディッシュのラインアップ

特別な誕生日会の舞台として華やかに飾り付けられた後、さらに夢のような光景が繰り広げられました。

お父さんは、プロの料理人を彷彿とさせるコックの衣装に身を包みました。白い帽子とエプロンがプロフェッショナルな雰囲気を際立たせています。

 

その隣に立つのは、お兄ちゃん。彼はシェフの衣装を纏い、自信満々の表情でキッチンツールを手にしていました。

そして、部屋の一角には、ドレスを纏った2人のお姫様がいました。それは娘さんたちです。彼女たちは、キラキラ輝くティアラを頭にのせ、まるで本物のお姫様のように、部屋中を舞い踊りながら楽しんでいました。

その一部始終を、おじいちゃんたちが微笑みながら見守っていました。彼らの瞳には、孫たちの成長とその瞬間の幸せが映し出されていました。この日のコスプレは、ただの仮装ではなく、家族の絆を深める特別な時となりました。

③ 自宅だからこその家族のコスプレタイム

テーブルウェアの準備が始まると、ご自宅のダイニングエリアがまるでレストランのような雰囲気に変わり始めました。

おじいちゃんとおばあちゃんが手始めにクリーム色のテーブルクロスを広げると、その上には柔らかい光が反射し、一気に高級感が漂い始めました。それを見てランチョンやナプキンを角度を揃えてきちんと配置しました。

 

特に、ナプキンの折り方にこだわりを見せると、それぞれの場所に美しく配置されました。

息子さんが大小の食器を運ぶ役割を果たしました。21cmの皿と28cmの皿を丁寧にテーブル上に置き、その隣にはスープ皿も配置。娘さんはカトラリーのセットを担当し、ナイフ、フォーク、スプーンを整然と並べました。

旦那様がセンターピースの前菜台を中心に配置すると、その周りにはケーキスタンドが置かれました。これにより、テーブルの中央が一段と華やかになり、目を引くディスプレイが完成しました。

家族全員がそれぞれの役割を果たしながら、テーブルセッティングを進めていきました。その結果、一つ一つが丁寧に配置されたテーブルは、愛情溢れる家族の手によって、最高のおもてなしの舞台へと変わりました。

② 家族手作りのテーブルセッティング

午前中から家のリビングは、8歳の息子さんと2歳の娘さんの合同誕生日を祝うための飾り付けの現場と化していました。

 

お父さんが率先して、イルミネーションを取り付け始めました。キラキラと輝くライトが部屋に暖かさをもたらしている間、ウェルカムボードのデザインを手がけていました。

部屋に飾られていた子どもたちの写真とともに、ガーランドとバースデーイヤーナンバーの飾りつけを担当。2歳と8歳の数字がテーブルの上にセットされその日の主役であることを強調しています。

家族全員の手によって、リビングは誕生日の雰囲気満載の空間へと変わりました。飾り付けを終えた部屋には、家族の愛と楽しい時間を共有する期待が溢れていました。

① ​ルームデコレーション

家族との絆が深まった丸鶏のローストチキン体験をお伝えしていきます。

体験ストーリー

このチキンの丸焼きの経験は、親として「まさにこどもにやらせてあげたい体験でした」

お兄ちゃんが初めて料理に挑戦するのに、こんな大きな場面で大役を任せるのは少し心配でしたが、私が調理アシスタントとしてサポートすることで、彼も楽しみながら料理することができました。コック服を着てキッチンに立つ彼の姿は、まるでプロのシェフのようで、家族みんなで大盛り上がりしました。

大人はこういうパーティーで「美しさ」とか、「華やかさ」を求めるものですが、子供の記憶に残るのは「自分でなにかをやりきったという体験」だということが実感できました。

また幼い下の子はテーブルのデコレーションでおばあちゃんたちと一緒に協働作業をしたのを喜んでました。祖父母もよい思い出ができたと喜んでいます。家族みんなが、それぞれの役割を楽しみました。特に、いつもは傍観者になりがちなパパとおじいちゃんがルームデコレーションを担当してくれたおかげで一緒に楽しむムードが盛り上がりました。

いままでこういうお誕生会などでは無理してレストランを利用してましたが、そこでは「静かに座ってなさい!」と、怒ってばかりになっていました。今回は「無理にお行儀よくしなくていい自宅」だからこそ、家族みんなでリラックスできました。子供がいきなり言い出すオーダーにも柔軟に対応できました。飽きてしまった子供に、ビデオ見せたり遊ばせておくことができたり、疲れた子供がすぐ寝られるのは、とても助かります。

また祖母がお赤飯を作ってくれたのですが、ふつうレストランじゃ出せないですよね。これこそおうちのパーティーの利点だと思いました。

 

このキットのおかげで、移動の大変さや外食の難しさを感じることなく、自宅で特別なバースデーパーティを開催することができました。YouTubeにこの日撮影したシーンを「子供がはじめて挑戦した体験」というテーマの動画にしたんですが、これも家族の美記憶として残せてとてもよかったと思いました。

次もグランアニバーサリーに挑戦したいので「家でもできるはじめての挑戦」をもっともっと開発してほしいです。パパも「次はピザ窯をやろう!」って張り切っています。

体験したご感想

役割分担で家族全員が協力しました。

 

ママはイベントプランナーを担当し、当日もスムーズな進行をしました。

 

パパとおじいちゃんはルームデコレーションで、会場を華やかに彩り、お祝いムードを盛り上げました。

 

おばあちゃんたちはテーブルデコレーションを手がけ、まさに高級レストランのようなステージをつくってくれました。

 

そして、この日に8歳の誕生日を迎えたお兄ちゃんはコック服を身にまとい、シェフとしてメイン料理のローストチキンを調理して家族全員に振る舞いました。

 

それぞれが自分の役割を全うし、家族みんなで協力することで、楽しくて思い出に残るバースデーパーティを実現することができました。

家族それぞれの役割

曾祖母、祖父母、パパ、ママ、小学生のお兄ちゃん、5歳のお姉ちゃんそして2歳の妹さんが参加する大構成のパーティーを企画するにあたり、レストランの代わりに自宅でできる「グランアニバーサリー」を選んでいただきました。

理由は、まだ小さなお子さんがいるため外食が難しいことに加え、ご高齢の方の移動の問題があったからです。

結果、お兄ちゃんが主役になる「小学生低学年が初めてチキンの丸焼きに挑戦する体験」を楽しんでいただきました。

 

この新しい挑戦で、お兄ちゃんは新しいことにチャレンジする精神を学び、みんなの「おいしい!」の評価から貴重な成功体験を得ました。

チキンの丸焼きキット

体験の秋月さん一家

チキンの丸焼きキット

秋月家の体験

​開催の背景

母の日に最適

パパが主役のピザ焼き体験

体験ストーリー

  • 軽く洗って返却: お使いになったアイテムは簡単に洗って返却してください。返却後に事務局で殺菌洗浄をします。

  • 専用通箱と返却便: 各アイテムは専用ケースに入れ、通箱に収納してください。事前にメール相談した日時に返却便が回収に伺います。

⑥ 後片付けのシンプルさ

  • 子供たちが主役: 誕生日の迎える子供が主役のパーティーです。「楽しかった!」と思える体験をさせてあげましょう。

  • 特別な時間を楽しむ: お子さんが新しいことにチャレンジする体験はかけがえのない時間です。家族全員で応援しましょう。

  • その瞬間を撮影: 調理の様子や食事の様子を撮影し、「美記憶」を振り返りましょう。

⑤ 楽しむ心構え

  • 調理器具の準備: チキンの丸焼きにはオーブンが必要なので、大人が準備し、小学生でもスムーズに調理ができるようにします。

  • コスプレを楽しむ:コスチュームを着て、自宅でプロの料理人気分を味わいましょう。

  • 完璧を求めすぎない: 調理中に失敗があっても笑い飛ばし、子供たちの挑戦を応援して楽しむことが大切です。

  • プロセスを楽しむ: 結果だけでなく、調理のプロセス自体を楽しむ心構えを持ちましょう。

  • 安全対策: 火を使う調理の際は、安全対策をしっかりと行います。

④ チキンの丸焼きを楽しむ

  • 手軽さを重視: メインクッキングに集中できるよう、サイドディッシュは総菜を購入するなどして簡単に準備できるものを選びましょう。

  • 盛り付けに工夫を: ただし単にいつものお皿に載せるだけでなく、統一感のある食器に盛り付けをひと工夫することで、「映える食卓」を演出できます。

③ サイドディッシュを盛り付ける

  • センターピース:大皿がテーブルのセンターに乗るので、手元の取り分け用のお皿を配置して工夫しましょう。

  • ​季節のお花:テーブルの中央に季節のお花を飾ることで、より一層雰囲気がでます。(お花はキットに含まれていません。)

② デコレーション

  • アイテムの確認: 送られてきたアイテムを付属の「貸し出し一覧表」と確認し不足がないかチェックします。同梱のチュートリアルブックで準備のやり方を学びます。

  • レシピの確認: チキン丸焼きのレシピを事前に確認し、必要な食材や調味料を当日までに購入しておきます。

  • 役割分担: 家族や参加者と役割を分担し、誰が何を担当するか決めておくとスムーズに進行できます。

① ​事前準備

楽しむポイント

  • お料理​

    • ​特別な日にふさわしい、美味しくて見た目にも華やかな料理をご用意ください。

    • ​体験家族のメニュー例

      • 前菜​

        • 魚介類のマリネ

        • ​季節のサラダ

        • 国産牛のユッケ風

      • ​​メイン

        • ​チキンの丸焼き

      • デザート​

        • ホールケーキ2種​

  • お花

    • ​​グランアニバーサリーをより特別なものにするために、美しい生花やお花をご用意いただくことをお勧めします。季節の花束やフラワーアレンジメント、テーブル装花などでご利用ください。

  • プレゼント

    • ​​お祝いされる方へのプレゼントは、その人の特別な日をさらに思い出深いものにするための大切な要素です。

  • その他

    • バルーン: カラフルなバルーンやヘリウムバルーンで部屋を飾りつけ。

    • お手紙やビデオメッセージ: 離れた場所のご家族・ご親族や友人からのお祝いメッセージやビデオはサプライズになります。

    • フォトデコレーション:思い出の写真をイルミネーションに飾り付けます。​事前にフォトデータをいただいてプリントして配送便に同梱することもできます。(追加料金必要)

ご自宅で準備いただいたもの

(料金に含まれないもの)

10,000円程度
場合により ※3

体験キット

​レンタル費用

料理・酒代

お花代

プレゼント代

4,000円程度
場合により ※2

大人1名@3,000円

子供1名@1,000円

大人​4名・子供3名の小計:15,000円 ※1

大人1名@5,000円

​子供1名@1,000円※子供2名まで無料​

大人4名・子供3名の小計:21,000円

※1 お料理については、体験ストーリーに応じた前菜、メインクッキング、デザートを含んだ総額を想定

※2 お花代は、テーブルを飾る装花をイメージしています。

​※3 プレゼントはお子様1人あたりの誕生日プレゼントを想定

50,000円想定

体験合計

すべてのご予算想定

(​大人4名、子供3名の場合)

bottom of page